◆ごあいさつ……………………………………P1◆令和 7 年度上半期 業績のご報告…………P2◆貸借対照表・損益計算書……………………P3◆有価証券の時価等情報………………………P4◆貸出金業種別残高・構成比…………………P4◆リスク管理債権及び金融再生法開示債権の保全・引当状況…P4◆商品のご案内…………………………………P5◆地域貢献活動…………………………………P61(令和 7 年 9 月30日現在)◆設 立 昭和27年 8 月 8 日◆預 金 181,985百万円◆貸 出金 81,450百万円◆出 資金 761百万円◆店 舗数 14店舗◆役職員数 157名◆本 店 新潟県燕市東太田6984番地 (https : //www. kyoei-shinkumi. jp/)※本資料の数値は、単位未満切り捨てて表示しておりますので内訳と合計及び差額が合致しない場合があります。また、9月末 の計数につきましては、仮決算のため会計監査人の法定監査を受けたものではありません。 皆さまには、平素より格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 このたび、令和 7 年度上半期の状況を取りまとめました「 ミニディスクロージャー」を作成いたしましたので、ご高覧賜りますようお願い申し上げます。 さて、わが国経済は第一四半期GDPが前期比プラス 0.5 %(年率換算プラス 2.2 %)、 8 月の経常収支は 3 兆 7千億円の黒字で 7ヶ月連続の黒字となりましたが、トランプ関税で自動車輸出は減少しており、景気の見通しは不透明感に覆われております。 地元経済は、原材料費などの価格転嫁への浸透度合い、人件費の上昇を含めた人材確保への対応、トランプ関税の影響による受注の減少などにより企業間格差が拡大しております。 この様な状況下、上半期の業績は、預金は増加を維持したものの、貸出金は事業性貸出において設備投資や前向きな運転資金ニーズが弱く、前年同月比較では増加を維持したものの、年度初からの比較では減少となりました。損益の状況は、日銀の二度に渡る政策金利の引上げにより、預金利息が前期比 4 倍となる中で、貸出金利息は 1.1 倍の増加にとどまり、預貸金利息収支は悪化致しました。しかしながら、有価証券利息配当金や預け金利息の増加により資金運用収支は改善し、金融機関の本来業務の収益力を示すコア業務純益は前期比で増加させることができました。 今後とも、お取引先の事業改善・継続に向けたサポートや事業承継・創業への応援、生活者の皆さまに寄り添う活動を通じて、地域に必要な「ちかくにいるからチカラになれる」信用組合としての存在意義を高めるべく、役職員一同奮励努力してまいりますので、何卒皆さまの一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 令和 7 年11月ご あ い さ つContents当組合の概要
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