常に笑顔でいたい。

営業係長 2019年入組

丸山 ひとみ

01家族との時間を大切にできる
安定した職場環境に憧れて

私は今年(2019)3月に、燕市内の製造業の事務職から「きょうえい」に転職しました。大学を卒業してから証券業や金融業務にも就いたことはあるのですが、キャリア的には正社員だった製造業の事務が一番長いですね。
今回の転職理由は子育てと、金融業務への未練(笑)です。前職ではどうしても遅くまで残業することがありました。土曜も休みではありませんでした。子どもはいま8歳。「きょうえい」なら残業はたまにあったとしても余裕の範囲。土日は確実に休みです。以前は疲れ切って、日曜でも子どもと遊んであげる余裕がありませんでしたが、いまでは夢だった「子どもとのお散歩」もできるようになりました。
普通ですか?私には夢だったんですよ。

02スクーターで走り回り
新規顧客の開拓にはげむ!

入組した3月から9月の中旬までは窓口の後方事務の勉強をさせていただきました。後方事務と言うのは、窓口の後ろの方で行う事務のことで、入出金や通帳作成などを行います。先輩から付きっきりで教えてもらって、それでも忘れてしまうので何度もお聞きして。でも「間違えるよりいいから」と快く教えて下さいました。
もともと営業志望で入組したので、いまは営業としてスクーターに乗って、飛び込みで新規開拓です。暖かく迎えてくださる場合もありますし、そうでない場合ももちろんあります。それでもまだ少ないですけれど、新規契約も頂けるようになって。定期積金など毎月お客様のところに通っておしゃべりしています(笑)。

03地域の人たちの温かさに、
私も温かさでお応えしたい!

ずっと「きょうえい」で営業の仕事を続けていきたいです。
地域を回っているのはすごく楽しいですよ。時々心が折れそうになることもありますけれど、そういう時にもお客様から「気にしなくていいよ」って言って頂けたり。「1人で回って孤独だよね」とか「雨、大丈夫?」とか。実は昨日も大雨だったんですよ。そうしたら「ちょっと寄っておいでよ。契約はやらないけどさ」って(笑)。
この地域の人たちはみんなすごく温かいんです。だから私も温かさでお返ししなくちゃと思っています。それには何といっても笑顔。もう癖みたいになって、スクーターに乗っていても笑顔なので、お客様から「さっき笑って走っていたけど何かあったの?」って(笑)。

Holiday休日の過ごし方

子どもや家族と一緒に地域のイベントを堪能

基本的には子供と一緒に過ごします。
最近も地域に伝わる伝統の「酒呑童子」を見に行きました。鬼と一緒に写真を撮って。子供は嫌がっていたんですけれど、私が写真撮りたくて(笑)。鬼さんを呼んできて一緒に写真を撮ってもらいました。
地元・燕市で行われる「ツバメルシェ」みたいなイベントにも、必ず家族で行きます。美味しい屋台がたくさん出るんですよ。